2013年07月08日
食品添加物の数
食品添加物には、長年、天然添加物として品目が決められている「既存添加物」と、安全性と有効性を確認して厚生労働大臣が指定した「指定添加物」、「天然香料」、「一般飲食添加物」があります。
例えば、豆腐。
豆腐は「豆乳」と「にがり」で作られることは良く知られていますが、昔から豆腐を固めるためには、海水から採った「にがり」が使われてきました。これは既存添加物のひとつです。
身体にいい豆腐は、「にがり」のおかげで生まれた昔ながらの健康食品なのです。
食品添加物は、日本では、国が安全性を認めた添加物しか使用できないことになっています。その数約800種類。内、指定添加物は393品目あります。
この日本で許可されている「指定添加物」の数は、アメリカやヨーロッパ各国に比べると圧倒的に多いのが現実です。ゆえに、日本の認可基準が甘いのではないかという意見も聞こえてきます。
認可された食品添加物でも、毎日食べることで身体に蓄積したり、複数の食品添加物を同時に摂取することで病気につながるのではないかという心配もあります。
味に関しても、特にこどもに人工的な味ばかり与えてしまうと、本来の食品の味や香を知らないまま大人になってしまうこともあります。
ですから、食品添加物の少ない食品を選んだり、家庭ではできるだけ手作りの食事をするように心がけたいですね☆
Posted by Cureself at 23:09│Comments(2)
│食べ物について
この記事へのコメント
おはようございます☆
800種類って多いんですね~??
日本の基準って厳しいかと思っていました(◎0◎)
手作りも大事ですが、食品を選ぶことも大切ですね~!!
800種類って多いんですね~??
日本の基準って厳しいかと思っていました(◎0◎)
手作りも大事ですが、食品を選ぶことも大切ですね~!!
Posted by 佐土原地域活性化協議会 at 2013年07月09日 09:17
ですね~加工食品ばかりに頼らないように心がけたいですよね。
でもそんなこと言ってもある程度は食べますけどね☆
まあ何事もほどほどがいいんでしょうね。
でもそんなこと言ってもある程度は食べますけどね☆
まあ何事もほどほどがいいんでしょうね。
Posted by Cureself at 2013年07月09日 22:47