2013年12月21日
主婦の友社発行「健康」に掲載されました。
先日発売されました健康情報誌「健康」2014年1月号(主婦の友社)に、水溶性珪素の特集記事が掲載されています。 雑誌の表紙には「毒出し珪素」との大きな見出しがあるのと、記事内容にも医師から放射線除染にも効果が高い、という内容もあります。 今回は医師からケイ素のお話の内容をご紹介します。
『体の土台作りに欠かせないケイ素』
あなたはケイ素を知っていますか。あまり聞きなれない言葉だと思います。
しかし実は珪素は地球上で酸素に次いで、2番目に多い元素です。
ケイ素は自然界では、土や砂、岩などの土壌や鉱物に多く含まれています。中でも水晶はケイ素の純度が99%で、中国では4000年前から、漢方薬として難病の治療に用いられてきました。
最近の研究で、このケイ素が人間の体ににとって重要な存在であると分かってきました。骨や皮膚を作るうえで欠かせない栄養素なのです。
骨を形成するのはカルシウムであることは有名ですが、このカルシウム同士を密着させているのはコラーゲンです。 そのコラーゲンを体内で束ねているのがミネラル成分の一種ケイ素なのです。
またケイ素には肌に弾性をもたせるたんぱく質の一種であるエラスチンや、潤いをもたらすヒアルロン酸を結び付け、肌を丈夫にします。
つまりケイ素は体の土台を作るうえで、組織同士を結び付ける接着剤のような役割を果たしているのです。
ケイ素の役割はそれだけではありません。ケイ素は細胞のさびの原因になる活性酸素の働きを抑える効果があるのです。こうした動きは、免疫力を高め、がんの予防にもなります。
またケイ素には解毒作用(デトックス)もあります。ケイ素の小さな分子の表面には小さな穴が無数にあり、ここに有害物質が吸着される仕組みになっています。
水銀やヒ素、鉛などの重金属のほか、血管内のコレステロールや脂肪も吸着して排出するため、血液をサラサラにし、動脈硬化や心臓病、脳卒中なども防げるのです。
こうしたケイ素の働きは、あの福島原発事故の処理にも役立てられました。事故後、放射線の除染のために海に投げ込まれたのが、ケイ素を含むゼオライトという鉱石です。ケイ素は化学物質に対しても、高い吸着力をもっているのです。
『体内での吸収力が高い水溶性ケイ素に注目』
このように生命維持に欠かせない珪素は、私たちの体内では、リンパ線や筋肉、歯や骨、腎臓や肝臓など、至る所に存在し、細胞形成に役立っています。しかし加齢によってその量は減少し、体内で作り出すこともできません。
そうなるとケイ素を多く含む食材を積極的に取り入れる必要があります。
ケイ素は、大麦や玄米、牡蠣やハマグリ、納豆やひじき、わかめや昆布などに多く含まれています。しかし、こういった食材に含まれるケイ素はそのままでは体内で吸収されにくいのです。
そこで私が注目しているのが水溶性のケイ素です。これは水晶を2000℃に加熱して気化させた後、特殊な方法で冷却した水溶液です。
水溶性のケイ素は腸内で速やかに吸収されます。そして血液中に溶け込み、体の各器官に運ばれ、全身の組織の形成に役立つのです。
私自身も水溶性のケイ素をとるようになってから、黒い髪がふさふさとよみがえり、肌に弾力が出て若返ったと実感しています。水溶性のケイ素が今後の医療界を飛躍させることには間違いないでしょう。
Posted by Cureself at 22:09│Comments(0)
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